遺言書を残すことは必要でしょうか。
相続発生時に相続人同士でスムーズに遺産を分割することができるのであれば、遺言書は必要ないでしょう。
ただ、相続に関しては故人をとりまく多くの関係者の様々な利害が絡むこととなるため、遺言書なくしては大きなトラブル・デメリットを抱えてしまうことが多いというのが現実です。
遺言書がない場合の代表的なトラブル・デメリットは以下の通りです。
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
上記の中でも「相続税」と「争続」は大変重要かつ深刻な問題となります。
相続税については未分割の状態だと配偶者の税額軽減や小規模宅地の特例が適用できないことなどの重大なデメリットから、分割できた場合と比較すると税額が莫大な金額になってしまいます。
「争続」のデメリットについては言うまでもないでしょう。
大切な家族の絆、大切な財産を守るためにも伊禮会計事務所は早期の遺言書作成をサポートしています。
まずはお客様の現在の状況、お悩みの内容についてお気軽にご相談ください。